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  かみ合わない会話  -  2005.09.10.Sat / 19:25 
もともと文学少女だったわたくし。日本文学中心だったのだけど、それは翻訳ものは訳がよくないと読んでいてとても疲れるから。
それに、日本語だと意味がわかる云々を通り越して言葉の持つ広がりを感じられることができるのが魅力。

でも、スペイン語ができるようになってスペイン語でもその「言葉の広がり」を感じられるようになってラテンアメリカ文学も読むようになった。ラテンアメリカ文学も実におもしろくて、まさに「引き込まれる」感じがある。

そのうちお勧めラテンアメリカ文学も紹介していきたいと思っているのだけ、今日はちょっと違う視点で。

先日Gustavo SainzのGazapoを読んだ。作品自体はいまひとつ好きになれなかったのだけど、おもしろいな・・と思った箇所があった。

cabrón mexicanoがcubanaを部屋に連れ込もうとするシーン。
cabrón mexicanoは連れ込もうとしている自分の部屋がとっても散らかっているので「jodisísimo」と言うのだけど、それを聞いたcubanaは「そんないやらしいこと言わないで。やりまくっただんなて」
と言う。

つまり、メキシコでのjoderとキューバでのjoderの解釈が違うので2人の会話がかみ合っていないのです。

メキシコでは俗語として普通、estar jodido(a)というのは「めちゃめちゃに(ひどい)状態」を指します。なので、cabrón mexicanoは単に部屋が散らかっていてひどい状態だ・・と言いたかったのだけど、キューバではjoderは性的関係を持つとか、犯すといったような意味で使われているわけです。

話はそれるけど、cabrónもドミニカ共和国じゃ通じないもんなー。ま、tiguereって言えばわかってもらえるけど、cabrónとtiguereはわたしの中では「似て非なるもの」。
メキシコ人とドミニカ人じゃスペイン語の会話はあまりかみ合わないような気がする(笑)。

今度は南米に住んで、南米のスペイン語にも馴染みたいなぁ。


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テーマ:スペイン語 - ジャンル:学問・文化・芸術
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罵詈雑言辞典というのを買った。悪態をつくのも正しい日本語で上品に。すばらしい発想である。しかし日本語というのはこんな辞典でもつくらないといけないほど罵詈雑言が少ない。いや、少ない訳ではないのかもしれないが、上品である。悪態を上品にしかつけないのである。Dr
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